ドコモから乗り換える手順と注意点(MNP)|値上げ前に確認したいこと

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情報の確認日:2026年11月1日 料金はすべて税込・各種割引適用前の金額です。

ドコモは2026年12月1日から、旧プランを中心に月110〜550円の値上げを行います。これをきっかけに他社への乗り換え(MNP)を考える方向けに、一般的な手順と注意点をまとめました。

各社の申込み画面や必要書類は会社ごとに異なり、変更されることもあります。具体的な手順は、乗り換え先の公式サイトで確認してください。

まず「乗り換えでいくら変わるのか」を知りたい方は、今の値上げ額を計算してから検討するのがおすすめです。

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MNP(番号ポータビリティ)とは

MNPは、電話番号を変えずに携帯会社を変える仕組みです。ドコモ側のMNP手数料は無料と案内されています。

手続きの方法は2通りあります。

方法 内容
ワンストップ方式 乗り換え先の申込み中に、ドコモのWebへ移って転出の手続きをする。予約番号の取得が不要
予約番号方式(ツーストップ) 先にドコモで「MNP予約番号」を取得し、乗り換え先の申込み時に入力する

ワンストップ方式は、ドコモと乗り換え先の両方が対応していて、かつオンラインで申し込む場合に使えます。店頭での申込みや非対応の会社では、予約番号方式になります。対応事業者は各社の公式サイトで確認してください。

MNP予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間です。乗り換え先によっては「有効期限が10日以上残っていること」などの条件があるため、取得したら早めに申し込みましょう。

乗り換えの一般的な流れ

  1. 今の契約内容を確認する(My docomo で料金プラン、端末代金の残り、オプション、家族割の状況)
  2. 端末が乗り換え先で使えるか確認する(SIMロック・対応周波数)
  3. dアカウントを確認・準備する(dポイントを残す場合)
  4. キャリアメールをどうするか決める
  5. 乗り換え先に申し込む(ワンストップ方式、または予約番号を取得して申込み)
  6. SIMカード/eSIMを受け取り、開通手続きをする
  7. 開通を確認する(開通した時点でドコモとの契約は自動で解約。別途の解約手続きは不要)

本人確認書類などの要件は、乗り換え先の公式サイトで確認してください。

注意点1:SIMロックと端末の対応

ドコモでは、2021年8月27日以降に発売された機種にはSIMロックが設定されていません。それより前の機種はSIMロック解除が必要な場合があり、ドコモの解除手数料は2023年10月から申込み方法を問わず無料です。

SIMロックがなくても、乗り換え先の回線の周波数に端末が対応しているかは別問題です。乗り換え先の公式サイトにある「動作確認端末一覧」で、機種名を確認してください。eSIMを使う場合は、端末がeSIMに対応しているかも確認が必要です。

注意点2:端末代金の分割が残っている場合

解約しても、端末代金の分割の残りは引き続き支払いが必要です。一括で支払って終えることもできます。端末を返却する前提の購入プログラムを利用中の場合は、条件が別にあるため、My docomoや公式サイトで内容を確認してください。

注意点3:キャリアメール(@docomo.ne.jp)

乗り換えるとドコモのメールアドレスは使えなくなります。続けて使いたい場合は「ドコモメール持ち運び」(月額330円、初回申込みから31日間は無料)を、解約日から31日以内に申し込む必要があります。回線契約にひもづくdアカウントがあること、個人名義であることなどが条件です。

各種サービスの登録メールは、乗り換え前に変更しておくと安心です。

注意点4:dポイントとdアカウント

dポイントは、解約前にdアカウントを発行しておけば、解約後もdポイントクラブ会員として使い続けられるとドコモは案内しています。dアカウントがないまま解約するとポイントが失効するため、注意してください。

ただし、ドコモ回線の契約者向けの特典は、解約後は対象外になるものがあります。

注意点5:家族割・セット割

家族で「みんなドコモ割」などのグループに入っている場合、1人が抜けると、残る家族の割引額が変わることがあります。また、ドコモ光・home 5Gとのセット割や、dカードの支払い割引も、回線の契約状況によって変わります。家族の分も含めた合計で比較するのが大切です。

注意点6:契約解除料

2025年7月1日以降に個人名義で新規契約(MNPでの契約を含む)した回線を、契約から1年以内に解約すると契約解除料がかかるとドコモは案内しています。最近契約した回線は、契約日を確認してください。

乗り換えのタイミング:月末か月初か

ドコモの解約月の月額料金は日割りにならないとされています(一部オプションを除く)。最終的な扱いはドコモにご確認ください。そのため、月初に乗り換えても、その月のドコモの基本料金は1か月分かかります。

一方、乗り換え先の初月の料金が日割りになるかどうかは会社によって違います。一般的には「ドコモの料金はどの日でも満額なので、乗り換え先の初月料金の扱いを確認して日を決める」のが判断の目安です。月末ぎりぎりは翌月にずれ込むおそれがあるため、余裕を持った日程にしましょう。

今回の値上げは12月1日以降の利用分からです。11月中に乗り換えが完了すれば、ドコモで値上げ後の料金は発生しません。

まとめ

乗り換えが自分に合うか迷う方は、「乗り換えないほうがいい人」の記事もあわせて読んでみてください。

→ ドコモ値上げ計算機


出典(確認日:2026年11月1日)